知っているとメリットがありそうな法律

密接した住宅地の場合・・・[女性 35歳]

密接した住宅地の場合、ご近所でよくもめているのが庭の植木の問題です。

長年住んでいると、最初は小さかった植木が大木になっているケースが多いです。
藤の木は発育が良いので、ツルがどんどん伸びてお隣の庭に不法侵入してしまいます。生育期には、そのツルは切っても切っても伸びてしまいます。大木になった木の枝が、塀を跨いで隣家に侵入してしまうというのが多いです。
大木になりそうな木は、隣家に近くないところに植え変える位の気遣いが必要だと思います。
調べてみたところ、植木に関する法律がちゃんとありました。
それは民法233条です。
民法第233条によると、隣地の竹木の枝が境界線を越える時は、その竹木の所有者にその枝を切除させることができる、と書かれています。要するに、いくら隣の竹木が境界線である塀を乗り越えて茂ってきても、お隣に断りもせず勝手に木の枝を切ってはならないのです。
隣人である木の所有者に対して、境界線を越えてきた木を切って欲しいと頼み、枝を切ってもらうようにする必要があるわけです。

このような植木に関する隣人トラブルは多いです。
うちでは、隣のおじさんに桜の木の枝を切って欲しいと頼まれ、業者さんに頼んだところ4万円支払いました。
近隣トラブルは避けたいのでこういう法律は覚えておくと、メリットがありそうです。