知っているとメリットがありそうな法律

知っているとメリットがありそうな法律は、遺産相続に関するものです・・・[女性 42歳]

知っているとメリットがありそうな法律は、遺産相続に関するものです。

よく、ドラマなどでお金持ちの家の主人が亡くなった後に「全財産をAに譲る」という遺言書が見つかり、親族達が不公平だと激怒する骨肉の争いシーンを見かけます。この場合、Aは亡くなった主人の愛人だったり、愛人の子供だったりします。遺言書が法律に則って正しく書かれていても、実際には遺留分というものがあり、亡くなった主人の妻は遺産の半分、子ども達は遺産の半分をさらに兄弟の頭数で割ったものを均等にもらうことができます。
例えば、2人兄弟の場合、遺産の4分の1を兄と弟、それぞれがもらえます。遺留分のことを知らないと、遺言書に書かれていることをそのまま鵜呑みにしてしまい、権利のある遺産をもらえなくなってしまいます。遺留分のことを知っていれば、今後起きるかもしれない遺産相続問題を、比較的スムーズに解決できると思います。
逆に遺産が負債の方が多い場合は、その遺産を相続してしまうと、そのまま亡くなった人の借金を相続することになってしまいます。そういう場合は、相続放棄という法律があります。負債の方が多い遺産の場合は、相続放棄を主張することを私は薦めます。
法律は、知っている人が得をするものであるケースが多々あります。中でも、遺産相続は経験する可能性が高いケースなので、遺留分や相続放棄については知っておいた方がよいと思います。

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